あか子です。
主人と私、2歳・8歳の娘2人で、新江ノ島水族館に行ってきました(^^)/
(長男(11歳)は「家族で水族館」より「友だちと遊ぶ」を選んだ…)
新江ノ島水族館に行ったのは、数年ぶりです。(リニューアル後に1度行ったくらい)
魔の2歳児を連れてのおでかけは、色々と大変ですよね!
わが家の末娘も2歳になりましたが、新江ノ島水族館ではとても楽しそうでした。
特にイルカショーは、娘たちも大人もとっても楽しかったです!
実際に行ってみて、2歳児連れで新江ノ島水族館のイルカショーを楽しむために知っていたかったことを、私なりにまとめてみました。
家族で新江ノ島水族館に行こうと思っている方の参考になれば嬉しいです♪
水族館内でベビーカーは邪魔になる?
2歳児ってベビーカーに乗せるかどうか微妙な年齢ですよね。
わが家は車の中で少し寝たので、お昼寝することはないだろうと予想してベビーカーなしで行きました。
結果、正解だったかなと思います。
というのも、日曜日だったので館内の水槽前はもちろん、通路も軽く混雑していたからです。
巡回路に階段は無いので、ベビーカーでも回りやすい構造にはなっています。でも、水槽の目の前に立って魚やペンギンを見たい!となると、ベビーカーは邪魔だと思います。
ただ、子どもがもし寝てしまうと、抱っこするのは大変ですよね!
途中でベビーカーを借りるとなると300円かかりますので、子どもの様子次第で持って行くかどうかを事前に決めておくといいですよ♪
新江ノ島水族館に着いたらまずショースケジュールを確認!
新江ノ島水族館では、イルカショー3つの他にペンギンショーやダイビングショーなど、複数のショーが開催されます。
個人的にイルカショーは外せないので、効率的に回るためにまずショーのスケジュールを確認します。
イルカショーは大人気なので、土日はショー開始30分前でもすでに前方の席は埋まっていました。
好きな席を取るためには、前のショーが終わってすぐ(1時間前くらい)にイルカショースタジアムに行った方がいいです。
お弁当を持って行くべし!
イルカショースタジアムは、飲食可で持ち込みもOKです。
館内にカフェやレストランはありますが、混んでるしお値段も高めです。
イルカショーの席取りも兼ねて、イルカショースタジアムでお弁当を食べるのがおすすめ!
子連れにとっては、その方が気楽だったりしませんか?
イルカショースタジアムは目の前に江ノ島の海が広がっていて、今日のような秋晴れの日は気持ちが良かったですよ。
イルカショースタジアムのプールでは、ショー以外の時間にもイルカが泳いでいるのを見れますので、子どもも飽きずに待てると思います。
イルカショースタジアムの詳細
イルカショースタジアムは、水族館の入り口から1番離れた場所にあります。
ショーまでの時間に余裕があれば、ゆっくりと館内の魚やペンギンなどを見て回りながらイルカショースタジアムに向かえばいいですね。
わが家もそうしました(後からイルカショーの混雑ぶりに驚くことになりましたが)。
もしショーまで時間がない!という場合は、イルカショースタジアムから出口に向かう時にも館内に戻ってゆっくりと鑑賞できるので、すぐにイルカショースタジアムへ向かいましょう(笑)
イルカショースタジアムは、階段式の舞台のようになっています。
階段の上にベビーカー置き場があるので、子どもは歩かせて(抱っこして)席に着くかたちです。
スタジアムのすぐ脇にトイレもあるので、安心( *´艸`)
マップには載っていないですが、「OCEAN BAR」という屋台式のショップもあり、飲み物やチュロスなどを買うこともできます。
ビールを美味しそうに飲んでいる方がいて、羨ましかったです…。
イルカショーはどこに座るのがおすすめ?
前から4列は「濡れ注意ゾーン」で、オレンジ色のシートになっています。
わが家は2つのイルカショーを見たのですが、ショーによって「びしょ濡れゾーン」が異なります!後述する各ショーの紹介で、「びしょ濡れゾーン」もお知らせしますね。
2歳児と一緒にショーを見るなら、前から5列目がおすすめ!
というのも、4列目と5列目の間に通路があるのと、小さい子どもがちょうど見やすい高さだからです。
もし、お子さんがびしょ濡れになってテンションが上がるタイプなら、レインコート・レジャーシート・着替えを持参して最前列に座りましょう(笑)
2種類のイルカショー
「Dolferia」ドルフェリア
土日祝日、GW、夏休み、年末年始のみ開催しているショーです。
一般的なイルカショーとは少し違った雰囲気で、1つの劇のようになっています。
アクアンと呼ばれる水の精?みたいな人たちとイルカたちが、歌やダンスを交えたショーを見せてくれます。
わが家は、ショー開始15分前くらいに着いたのですが、すでに満席に近い状態でした。
家族4人で座れるスペースが空いていたのは、最前列のみ!
そう、「濡れ注意ゾーン」です(泣)
ガーゼのおくるみを持っていたので、夫婦で子どもたちをサンドして座って、端と端でおくるみを持って、水がかかりそうになったらサッとおくるみを上に上げて濡れるのを防ぐ作戦です(笑)
でも、結局取り越し苦労に終わり、ほとんど濡れませんでした。
わが家が座ったのは、水槽を正面に見て右側の最前列席でした。
「びしょ濡れゾーン」は、水槽を正面に見て中央~左側の最前列です。
この後一体どうするの?と心配になるほど、全身びしょ濡れのおじさんがいました…。
最前列の欠点は、水槽の枠が邪魔で少し見づらい点。それと、すごく濡れることはなくても、多少水しぶきはかかります。
↑こんな風にしてお姉さんがパシャっと軽く水をかけてきたりします!
それでも、やはり迫力抜群で見ていて楽しかったですよ。
ショーの感想としては、うちの2歳児にはこちらのショーの方がウケが良かったです。
イルカはずっとジャンプしているわけではないので、その合間に飽きてしまう瞬間があるのですが、「ドルフェリア」ではお姉さんたちが常に歌ったり踊ったりしているので、初めから最後まで集中していました。
大人としても、シンクロが間近で見れたりして、イルカの技以外にも楽しいポイントが多かったなと思います。
「きずな」
こちらはオーソドックスな「ザ・イルカショー」という感じです。
アシカやイルカたちが、トリーター(トレーナーとは言わないらしい)の軽妙なトークと共にたくさんの技を見せてくれます。
前回のショーで学んだので45分前にはスタジアムに戻りましたが、すでに前半分の席は空席がポツポツある程度でした。
「ドルフェリア」より「きずな」のショーの方が人が多かったですね!(わが家が見たのは14:45の回)
満席で、立ち見もかなりの数!
前から5列目も取れなかったので、結構うしろの席に座ってみました。
全体を見渡しやすいのは良かったですが、2歳児にとっては見にくかったようです。(下手するとイルカを認識していない時もあった)
ショー終了後、すぐに退場できるのは良かったです。この後のトイレはかなり混雑します!
「びしょ濡れゾーン」は、前方席全体的です(笑)
「きずな」は出演するイルカたちの数が多いので、こっちで飛んであっちで飛んで…という感じ。ジャンプが高ければ跳ね返る水しぶきもすごい量です!
水族館を出たら
すぐに江ノ島の砂浜です♪
さすがに海にがっつり入って遊んでいる子はいなかったですが、波打ち際でキャーキャー言ってる子どもたちで賑わっていました。
お砂遊びもやり放題!
わが家は、風邪気味の長女と眠気MAXの次女でテンション上がっていなかったので早々に退散しました(笑)
駐車場問題
おまけの駐車場情報です。
新江ノ島水族館には駐車場がありません。
でも、片瀬海岸地下駐車場が目の前にあるので、そこを利用しました。
わが家が新江ノ島水族館に到着したのはちょうどお昼頃。
満車という看板が立っていましたが、3台目ですぐ入れました!
駐車料金は、30分200円。 上限1,680円です。
地下から階段(もしくはエレベーター)を上がると、目の前が新江ノ島水族館なので便利でしたよ。
まとめ
2歳児と新江ノ島水族館のイルカショーを存分に楽しむには、
- 土日はスタジアムで1時間前から席取り
- 待ち時間に持参したお弁当でランチ
- 前から5列目が見やすい
- あえてびしょ濡れゾーンに座るなら要準備
都会と自然が共存するような素敵な立地で、おすすめの水族館となりました。
子どもと行ったことがない方は、ぜひ1度訪れてみてはいかがでしょう。
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