今年のインフルエンザはすごい感染率で、うちの小学校では続々と学級閉鎖に!まわりの小中学校でも同じようでした。
学級閉鎖は突然で、学校からぺらっと1枚お手紙が来て明日から学校来ないでねーと言い渡されます。
自分の子どもは感染せずにピンピンしているとしても、外出禁止令が出されます( ノД`)シクシク…
学童も、習い事も、行けません!
突然の学級閉鎖に備えてやっておくべきこと
学級閉鎖の目的は感染拡大の防止ですから、潜伏期間中の恐れがある児童は家にいることっていうルールもよく分かります。
ただ学級閉鎖は最悪1週間で、平日ガッツリ休まなくてはいけなくなる可能性があります。
ワーママはすっごく困りますね!
慌てないために準備しておくことをおすすめします。
ファミリーサポートは原則使えない
行政の指導が一昔前より厳しくなっていて、元気な子供でも学級閉鎖でお休みしている場合は利用できないと思っておいた方が良さそうです。
民間の学童保育に登録しておく
民間の学童には学級閉鎖でも預かりますというところもあります。
普段通う学童とは別に、いざという時に使えそうな学童にも登録しておくと助かるかもしれませんね。
そして、一時保育を利用しましょう♪
ベビーシッターに登録しておく
ベビーシッターなら自宅に来てもらえるので、問題ありませんよね。
お互いにマスク着用するなどの対応も依頼しやすいです。
KIDSLINE(キッズライン)というところなら1時間1,000円~シッターさんを探せるし、急な依頼に対応できるシッターさんも見つかりやすいです。
本当に便利な世の中ですねぇ!
家族で協力する
何日も1人で子どもと過ごすより、交代制で休むことができたらいいですよね。
夫・母・祖母・祖父…みんなが協力出来たら4日も乗り切れます!
地域のインフルエンザ蔓延情報はマメにチェックして、急な事態に備えて相談しておくと慌てずに済むかも。
ママ友と協力する
例えばお互いのこどもがインフルエンザ罹患済みであれば、1日ずつ交代で子どもたちをみるってこともできるでしょう。
ただ、ピンピンして元気な子どもも潜伏期間中かもしれません。安易に提案するのは絶対にやめた方がいいです(後でもし感染したらとってもやっかいな問題になります)。
いずれの場合も、お互いにマスクをして加湿するなど気を付けるに越したことはないです。
もし両親が高齢ならインフルエンザを移してしまっては大変!
潜伏期間は2~3日なので、学級閉鎖後2~3日経っていれば両親に来てもらうようにするなど配慮した方がいいかもしれませんね。
学級閉鎖時の習い事はお休み
基本的に外出禁止なので、習い事もいけません。
ただ個人レッスンの場合、先生によってはOKということもあるみたいです。
お友だちはピアノの個人レッスンで、その日はその子だけだったから先生もマスクをつけてレッスンしてくださったそうです。
常識の範囲内で節度を守った行動をしましょう…ってところでしょうか。
振り替えの効かない習い事だとお休みするの嫌ですよね。
学級閉鎖中の土日はどうする?
繰り返しになりますが、原則外出禁止!です。
遊びに行くなどは控えた方が良いでしょうね。
学校の人に見られたら非常識だと言われるかもしれません。
ただ、すでに潜伏期間を過ぎていて家族の大事な予定があるのであれば、細心の注意をした上ででかけるのもアリかなと思います。
ところで学校を休んでいる間、他のクラスより学習の進みが遅れますよね?
どうやって取り戻すんでしょう?
学級閉鎖で遅れた勉強は補習で補う
うちの場合、学級閉鎖中息子もインフルエンザだったので勉強をさせることもできず、大丈夫かなぁと不安になりましたが、春休みに学校で補習授業があるようです。
他の学校では、放課後1時間補習をしたなんて話も聞きます。
方法は異なっても休んだ分は何かしらの形で補ってくれるということで、安心しました。
まとめ 突然の学級閉鎖は他人ごとではない
いつ自分の子どものクラスが学級閉鎖になるか分かりません。
そうなった時に仕事を休んで家に居られないなら、子どもが不安にならないためにも事前に対策を練っておきましょう。
特に普段使わない学童にいきなり行かせられるのは苦痛でしょうから、たまに一時保育を使って慣れさせておくなどできたら良いですね。
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