子育てあるある!寝かしつけのイライラとおさらばしよう!
子育ての苦労は多岐にわたりますが、その1つが「寝かしつけ」ではないでしょうか?
早く寝かさないと!と思えば思うほど、気持ちばかりが焦ってイライラ…すんなり寝てくれたらどんなに助かるだろう。
かつては我が家の息子たちもなかなか寝なくてイッライラしていました。ひどいときは夜12時近くまで起きていたこともあります。もちろんそんな日は翌朝起きるのも10時とか…あんまり良いことではないですよね。
そこで、生活スタイルを見直してみると、すんなり寝てくれるようになりました。
今回は、その見直しポイントをご紹介します!
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朝は眠くても早起きしよう!
子どもたちが幼稚園や小学校に上がると、嫌でも毎日決まった時間に起きる習慣がつきやすいですよね。
でも未就園児の場合は、絶対に何時に起きなきゃいけないという決まりがないため、どうしても日によって起きる時間がバラバラになったりしやすいです。
ママもついつい寝坊しちゃう日もあるでしょう。
そんな生活スタイルを見直し、必ず何時には起きる!という目標を立てましょう。
もちろんいきなりものすごい早起きをする必要はありません。ママも子どもも無理なく起きれそうな時間で始めます。
大事なことは続けることです。必ず何時には起きるという習慣を親子でつけていきましょう。
日中はしっかり体を動かす
成長とともに体力がついてくる子どもたち。赤ちゃんの頃と同じような生活をしていては、体力が有り余ってしまいます。
できれば午前・午後とお散歩程度でも構わないので外に出るようにしましょう。理想は公園の遊具やグラウンドでしっかり体を使って遊ぶことです。
お天気が悪い日はお友だちを招いたり、子育て支援センターに行って遊んだりという手もあります。たとえ室内遊びであっても、家族以外の人たちと交流することで刺激を受け、神経を使うからです。
疲労感というのは体だけでなく、神経を使ったときにも起こります。大人でも身内以外の人がたくさんいたり、緊張する場面に出くわしたりすると、疲れますよね。
お昼寝はしたがらなければ無理にさせない
赤ちゃんの頃から2,3歳までは体力回復や、脳の成長のためにお昼寝が必要とされていますが、3歳を過ぎてくると必ずしもお昼寝をさせる必要はないと考えています。
とくにうちの息子たちがそうでしたが、超人的な体力をもつ元気っこにとっては必要ないと思います。そういう元気っこがお昼寝をすると、夜寝るのがかなり遅くなってしまいます。
それなら、無理にお昼寝させずに、夜早く寝てくれた方が規則正しい生活ができます。
お風呂は早めに入り、ぬるめのお湯でしっかりぬくもること
うちの息子たちを見ていると、いったんは眠くなっていても、お風呂に入ると覚醒するんですよね。なので、お風呂は夕飯を食べたら歯磨きをして、早めに入れるようにしています。
このとき気を付けるポイントはお湯の温度。40度くらいが理想的です。
お湯の温度が高すぎると交感神経が活発になり、寝つきが悪くなります。また子どもの皮膚は薄いため乾燥しやすくなってしまいます。
寝る時間がきたら問答無用で消灯!
起きる時間同様に、寝る時間もきちんと決めましょう。その時間になれば、できるだけ完全に真っ暗にしたいですね。そして必ず大人も横になります。
一切おしゃべりもしません。話しかけられても無視です。笑
もう寝る時間だということを、そういった環境を通して子どもたちに伝えることが大事です。
すると、はじめはしゃべっていたり、動き回っていたりした子どもたちも、やがて諦めて横になります。子どもは雰囲気に流されやすいので、大人が寝たふりをするのも有効です。
まとめ
いかがでしたか?
これらは1日や2日したくらいでは、急に子どもたちが寝る、というわけではありません。ある程度の習慣が身に着き、体がそのパターンに慣れるには時間がかかるのです。焦らず、根気よく取り組んでみてください。
頑張っても寝てくれない日もあるでしょう、日によってだめな場合もあるでしょう。相手は生身の人間です。機械ではありません。よって、これをしたら100パーセントこうなる、という訳ではないのです。
ですから、どうしても寝てくれないときは、ずばり!あきらめも肝心です。笑
うちの息子たちは基本的に決まった時間になるとすんなり寝てくれるようになっていますが、それでも運動が足りなかったり、精神的に興奮していたりして、どうしても寝てくれない日もたまーにあります。
そんなときは諦めて「ママ、テレビみよーっと」と寝かしつけを放棄!笑
すると子どもたちも、なんだか嬉しそうについてきて「ぼくも見るー!」なんて言いながら隣に座り、いっしょにテレビを見ます。すると30分もたたない間に横で力尽きて寝ていることが多いです。
こうやって、たまには無理せず放棄することもイライラしないために大事なことです。
子育て中の今は長い道のりに感じますが、子どもたちはあっという間に大きくなって、やがて一人で寝るようになります。寝かしつけが必要なこの時期は、実はとっても貴重な時期。できるだけイライラせずに寝かしつけができるようになるといいですね。
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