ワーママがぶつかる【小1の壁とは?】子供を不安にしてしまったわが家のようにならない為

育児, ├小学生

共働き世帯の子どもが、保育園から小学校へ入学する時に起こる様々な問題のことを差して「小1の壁」と言われています。

私は長男入学時フルタイム勤務で、3歳下の娘もいる状態でした。

息子は運動神経がよくてお調子者で友だちがたくさんいるような子どもでしたが、「はじめて」が極端に苦手なタイプです。

保育園の先生がうまく誘導してくれたおかげで、卒園・入学に対して不安と期待が半々という様子だったのですが、はやり入学後は不安が優勢になっていましたね。

この記事では、私が息子に不安な毎日を過ごさせてしまった失敗体験を経て思った「小1の壁」対策についてお話します。

未就学の子どもを持つ共働き世帯の方に向けて、小1の壁の具体的な問題を伝えるとともに、その解決策となる提案ができたらいいなと思います。

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小1の壁・失敗1:学童えらび

フルタイム勤務だった私は、「学童保育」一択でした。

でも、学童保育所も色々あるんですよね!

大人数より少人数の学童が良い?

子どもの通う小学校の学童保育は、隣の小学校と合同のマンモス学童です。狭い部屋にうじゃうじゃ子どもがいる感じ。

利用料金は月15,000円くらいで安いけど、利用したくないなと思っていました。

息子が入学する4月にオープンする民間の学童保育は、定員20名という少人数

利用料金は月50,000円くらいと高額だけど、そこに通えば子どもも安心して過ごせると考えていました。

カリキュラムが充実している学童が良い?

保護者が運営するような学童保育だと、運営する人が毎年変わるので保育内容も波があったりします

楽しそうだな!と思って入っても、次の年も同じかどうか分からない…。

その点、民間の学童保育は「体操」「書道」「ギター」など、曜日ごとにカリキュラムもあって保育園みたいでいいなぁと思ったのも決め手でした。

新設の学童はある意味賭け

新しい施設だと雰囲気が分からないので、その部分では賭けですよね。

そして私は賭けに負けました(泣)

4月からわずか数カ月の間に、何人も学童のスタッフが消え、また新しい人が入り…。利用者からしたら不安しかないですよね!

息子は体を動かすことが何よりも好きなので、入所前に「公園へ行って外遊びをする」ことを確認していたのにも関わらず、公園に連れ出してくれている様子もありませんでした。

結果、息子にとって放課後は疲れる・つまらないだけの時間になっていました。

子どものためと勘違い?!親目線でえらんでいた

子どもによって合う・合わないがあるので、あくまでわが家の場合はこうだったという話です。

大人数より少人数。確かに少人数の方が大人の目が全員に届きやすいです。

小学1年生というとまだ幼くて危なっかしいですから、安全面では安心できます。

それに加えて私は、学校で疲れた体で向かう場所は「ゆっくり過ごせる」ところがいいだろうと勝手に思っていました。家に帰るような感覚です。

でも、息子は「学校で疲れたから放課後は思いっきり楽しく遊びたい」タイプだったんです。

よく考えれば想像できたことなのに、学童保育の謳い文句を真に受けていた部分があったかもしれません…。

曜日ごとにあるカリキュラムは、習い事感覚でできるのがありがたく、子どもにとっても楽しいものだと決めつけていました。

でも、息子にとっては「学校が終わった後も学校みたいで疲れる」だけだったのです。

小1の壁・失敗2:はまっこに切り替えて落とし穴だらけに

結局、学童は1年生の12月いっぱいで退所して、学校に設置されている「はまっこふれあいスクール」を利用することにしました。

「はまっこふれあいスクール」とは横浜市独自の制度で、小学校ごとに設置してある放課後見守り制度です。

ここで注意したいのが、預かり制度ではないという点です。

はまっこに登録すると、放課後は小学校内のはまっこ指定スペースで自由に過ごし、大人が見守ってくれます。

息子は学校の友だちと校庭や体育館で思いっきり遊べるようになって、とても楽しいようでした。

それはすごく嬉しかったのですが、預かり制度ではないというところから、数々の落とし穴に遭遇することになりました!

落とし穴1:お迎えは18時まで!延長なんてなし

これは分かっていたことですけど、毎日ギリギリのお迎えでした(汗)

学童と違って延長なんてないので、遅れるわけにはいきません!

(でも数回18時を過ぎてしまった経験があり、申し訳ない…)

落とし穴2:休校日の朝は9時から!遅いよ(泣)

小学校はお休みがとにかく多いです。

夏休み・冬休み・春休みはもちろん、月曜日の振り替え休校日も何気にけっこうあります。

私は当時8時半出勤でしたから、7時半ごろ家を出る必要がありました。

息子をひとり残して先に家を出なくてはいけなかったんです…。

落とし穴3:宿題サポートとかもちろん無い!

預かり制度ではないのですから、もちろん学習を見てもらうことは期待できません。

それどころか、宿題をやってくることもないです。やってきてねと言っても、友だちは「遊ぶため」にはまっこに来る子が多いので、無理ですよね。

帰宅するのが18時半で、大急ぎで夕飯を作って19時に食べるとしても、そこから宿題・お風呂とかなり慌ただしいです。

わが家は当時イヤイヤ期の妹も抱えていたので、宿題を見るのがやっとで学習サポートはしてあげられていなかったです。

落とし穴4:習い事サポートも当然ない!

はまっこはただ遊ぶだけなので、習い事をさせたいなと感じていました。

ちょうど息子本人から「サッカーをやりたい」という申し出があったので、近所のサッカーチームに所属することにしました。

低学年は平日に2日15時くらいから練習があります。

民間の学童保育だと、学童→習い事の場所まで送迎があるところもありますが、はまっこは当然ありません。

なので、習い事の日はかぎっ子。

1人で誰もいない家に帰宅して、サッカー着に着替えて水筒を持って練習に行きます。

まだ時計の読み方も危うい時期だったので、とにかく早く帰宅してすぐ練習へ向かっていました(練習時間よりかなり前に着く)。

結果:子どもが嫌な・不安な時間を増やしてしまった

学童選びに失敗して、「疲れる・つまらないだけの放課後」にしてしまった私。

はまっこは楽しそうだったけど、フルタイム勤務者にとっては「痒い所に手が届かない」ので、子どもが不安になる時間が増えてしまいました。

毎回お迎えは18時ギリギリですから、いつも残っているのは息子を含めた数人だけ。息子が1番最後だったことも何回もありました。

友だちはすでに帰ってしまっていることがほとんどなので、淋しそうでした。

はまっこはおやつも出ないし、お迎えにいくといつもお腹を空かせています。

休校日の朝や習い事の日は、誰もいない家に1人の時間がどうしてもできてしまいます。

息子は極度の怖がり。長男で我慢する場面が多いせいか、あまり弱音を吐かないですが、相当不安だったと思います。

息子がある時ポロっと「〇〇(友だち)の家は、いつもお母さんが家にいるんだよ。いいよね」と言ったのが本心で、たくさん我慢したり頑張っているのを感じました。

私の失敗をふまえて考える【小1の壁】対策

小学校入学は「新しい場所・新しい人・新しいこと」の新しいづくしの始まりです。

どんな子でも、毎日頑張って過ごしていると思います。

大人だって新しい環境は、楽しかったとしても疲れるものですよね。

ですから、

対策1:期間限定で時短勤務にする

小学校生活に慣れるまでの間だけ、時短勤務にするのがおすすめです。

子どもによっては、夕方寝落ちしてしまう子もいるくらい疲れています(息子の3つ下の長女がそういうタイプでした)。

慣れるまでって、どのくらいよ?

というと、子どもによりますが夏休みごろにはほとんどの子がペースをつかんで、体も慣れてきていると思います。

対策2:放課後過ごす場所は子ども目線で

親としては色んなサービスが受けられる学童が魅力的だったり、親の手伝いが多い学童は嫌だったり、色々と考えてしまうと思います。

子どものためにも良いだろう…と考えていたはずなのに、親の思いが優先されていることはないですか?

私は学童選びで失敗したので、これはぜひ子ども目線で選んであげて欲しいです。

子どもにとって、どんな放課後が楽しいか?安心か?

子どもの性格によって違うのできょうだいがいる場合難しいですが、結局「学校の友だちと遊ぶのが1番楽しい」というのはみんな共通だと思います。

対策3:転職・退職する

いきなり急展開の話になってしまいますが(笑)

私は第3子の妊娠・出産のおかげで、長女が小学校入学のころは「家にお母さんがいる」という状況になりました。

子どもたちは「ただいま」と帰ってきた家にお母さんがいるということが、嬉しくて仕方ないという様子でした。

赤ちゃんの頃から保育園児で、いつもバタバタ慌ただしい生活だったからかもしれません。

そんなに嬉しそうな顔をしてくれるなら、子どもたちが小学生の間くらい家にいるのもいいなと考えるようになりました。

3人の子どもを抱えてあのバタバタ生活に戻るのが怖かったというのもあります。

私の場合大したキャリアでもないというのもありますが、私は第3子育休中に「退職」を選択しました。

結局、退職ではなくて「在宅」で仕事をさせていただけることになったので、結果オーライです。

その仕事が生き甲斐だという人は、それでいいんだと思います。子どもに生き生きと働く・頑張るお母さんの姿を見せるのは最高の教育です。

まとめ:小1の壁は子ども目線で対策を

保育園は天国だったと嘆いていても仕方ないので、子どもが健やかに成長できる環境を作っていくしかないですよね。

学童保育所は地域によって待機児童が出るところもあるので、早めの検討が必要です。

親にとって安心できる場所の選択も必要ですが、選択肢がいくつかあるなら「子どもが楽しく過ごせる場所かどうか」を子ども目線で考えてみてください。

ご実家が近ければ、協力してもらうのも良いですね。

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